からすのパンやさんという絵本

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一度読めば心を奪われる事間違い無しの絵本があります。

からすのパンやさんという絵本です。

カラスの夫婦がパン屋さんをやっているのですが、4羽の子カラスのお世話にいっぱいいっぱいで全く売れていないパン屋さんでした。

その内子カラス達が学校へ通うようになり、お弁当にいつも売れ残ったり焦げてしまったパンを持たされるのですが、それを見た余所の子カラス達がおいしそうだと言って親を連れてパン屋さんに行き、そこからお店が大繁盛するというお話です。

一見お話も普通の、取り立てて特別感のない内容ですがイラストが凄いのです。

至るページに所狭しと描かれている種類の豊富なパンがとても美味しそうなのです。

艶といいパンの焦げ具合といい、思わずパン屋さんに走ってしまいそうなほどで、何だかパンのいい香りがしてきそうな絵なのです。

リアル、というわけではないのですがとにかくおいしそうで、見ているだけでお腹が空いてきてしまいます。

パンの種類は様々で、えっ、カラスのパンやさんこんなの作れるんだ…すごい!となります。

これは作るの無理でしょう、と思ってしまうものもあるのですがでもおいしそうと感じてしまうので不思議です。

とにかく沢山の種類のおいしそうなパンと、子ガラスたちの可愛さが心に残ると思います。

ほんわか優しいタッチのイラストなのにとても手が込んでいてパンにあふれていてパン好きでない方も、字が読めない小さな子でも絶対に楽しめる絵本です。

からすのパンやさんは本当に素敵な絵本です。