革命のファンファーレ

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一時期話題になったお笑い芸人キングコングの西野が書いたビジネス書です。
内容は西野が発表した「えんとつ町のプペル」という絵本を発表した際にどの様な手法を使って売れる本を生み出したかと言う西野流とも言える「本を売る為のビジネス手法」が書かれた本です。
実際のエピソードを踏まえながら書かれておりニュースで話題になっていた部分の裏側を見れるとワクワクしながら読みすすめました。一番の読みどころはインターネットを使った広告戦略です。
一冊の本を売る裏側に秘められた計算しつくされた計画と、人間心理を使った戦略、そして自分自身が持っている「信用」と「知名度」を存分に使った、言わば炎上商法とも言われる手法を意図的に発生させる為の考え方など、今までの常識に囚われていては出し得なかった、実現できなかったビジネス戦略が「ここまで書いていいのか!?」と思えるぐらい濃く書かれています。
また、所々西野本人の考えや皮肉のような文章も読んでる側にとっては軽快でテンポ良く読めます。
普段、ビジネス書は分厚い上に専門用語たっぷりで敬遠している方にも非常に読みやすくお勧めしたくなる一冊です。
また後半はビジネス書でありながら自己啓発本の様な内容になっており、読み終わった時には爽快感と自分の中に内部から湧き出る情熱のような物が出ていると感じれるはずです。
一時期テレビに出ていないにも関わらず好感度が下がり続け、「キングコングの西野が出版した本」と言う事だけで読むのを躊躇う方がいるかもしれませんが先入観を取り払って是非読んでみてください。