360度カメラthetaが欲しい

今日は本ではなく写真撮影のお話をします。 私はよくあるイベントに行くのですが、趣味のサークルのような集まりのお食事会で、月一度行われます。 そこでは毎回写真撮影が当たり前のように行われるのですが、自分や他の人を撮影してもらったりして記念のために残しています。 そこで思うのですが、写真を撮るのが下手な人と上手な人がいて、下手な人に撮ってもらった写真を見ると本当に残念な気持ちが半端ないことが多々あります。 その集まりの性質上、参加者は男性が多いのですが、カメラが趣味でない男性はあまり写真撮影が上手くない傾向が... Read More

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群ようこの『ゆるい生活』を読んで

体の不調を感じた群ようこが漢方薬局で薬を処方してもらい、体質改善を図る顛末が書かれています。群さんの状況で、自分に当てはまるものも少なくないので、頷きつつ読んでしまいました。特にショックだったのは、漢方薬局の先生の「甘い物は体を冷やすから、食べすぎるのはよくない」という言葉でした。「砂糖を置いておくと、べたべたになってくるでしょうあれは空気中の水分を取り込むんですね」という説明に、しごく納得。でも群さんほどではないけど私も甘い物は好きなので、やめられそうにありません。 「風呂上がりに水を飲むのは良くない」... Read More

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FBI心理分析官

この本はロバート・K・レスラーという元FBIの方の実体験を書いた本です。 この本は彼が捜査した実際に起きた異常犯罪について語られています。 犯罪者の幼少期の家庭環境、学校での成績や恋愛と友人関係、知能、人種、人柄、犯罪など多くの事を分析して語られています。彼が犯行現場で見た被害者の姿などリアルに書かれていてグロテスクなところが苦手な人には辛いかもしれません。フィクションならまだしも実際に起きた事件なので怖くなります。しかし、いまでこそサイコパスの傾向などが確立されてきていますがこの当時はそのようなものがな... Read More

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「BLACK OUT」~私を20年魅了する1冊~

「BLACK OUT」(渡辺浩弐著・幻冬舎文庫)は、22年前に放映されていた深夜ドラマのノベライズです。科学捜査部の職員が、ハイテク犯罪を捜査するという、SFミステリーです。当時私は、受験勉強しつつもドラマにハマり、小説版にも手を出しました。「若い頃の思い出の本」を、昨年たまたま読み返してみたところ、気付けばクライマックスでボロ泣きしていました。この本の、何が私の心に触れたのでしょうか。  「BLACK OUT」のいちばんの魅力は、SFとしての先見性だと思います。1995年に1999年を想定して書かれたも... Read More

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歴史小説の魅力詰まった短編集「軍師の境遇」(松本清張著)

松本清張著の歴史小説短編集「軍師の境遇」は、表題作のほか、「逃亡者」「板元画譜」の計3編から成り立っています。  メイン小説の「軍師の境遇」は、数年前、大河ドラマでも取り上げられ、アイドルの岡田准一さんが主役として演じた戦国時代の希代の軍師、黒田官兵衛を描いた作品です。清張らしく、読みやすくテンポの良い筆運びで、ストーリーにはぐいぐい引き込まれます。  黒田官兵衛の家は、初めは姫路の小さな国衆でした。近隣を治める小寺政職に仕えていましたが、これがまったく優柔不断な殿様。当時、小寺氏は大国織田と毛利に挟まれ... Read More

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風刺小説「帰ってきたヒトラー」は現代への毒々しい警告か

 ドイツの現代風刺小説「帰ってきたヒトラー」(ティムール・ヴェルメシュ著)は、ドイツのほか世界40カ国で翻訳されたベストセラーで、映画化もされましたので、ご存じの方は多いかもしれません。ドイツらしい、非常にブラックな皮肉がたっぷりと込められたコミカルなストーリーです。  ただ、ヒトラーやナチズム、人種や民族問題を風刺の対象としていますので、題材的には賛否の議論があるかもしれません。実際、映画の批評では「容認できない。まったく笑えない」といった厳しい意見も聞かれました。  しかし私は、こうした皮肉を許すドイ... Read More

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時を越えたラブストーリー「楽園」

「リング」で有名な、鈴木光司先生の小説です。 引き裂かれた男女が、時代と距離を越えて、再会する物語。 三つの章に分かれており、一章は古代モンゴルが舞台。 ある部族の青年ボグドは、伝説の赤い鹿を射止めたことで英雄になり、愛する少女ファヤウを妻とします。 ところが、禁じられていた行為……ファヤウの姿を壁に描いたことがきっかけで、他部族の男に襲撃され、妻を奪われてしまいます。 敵を必死で追うも、返り討ちに遭い、筏で遠くへ流されてしまうボグド。 遠く離れた妻と娘に再会することを望み、ひたすらに追うボグド。 夫との... Read More

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読んだら忘れない読書術

本を読むことは素晴らしいことです。 読書で得た知識や楽しさは自分を本当に高めてくれます。 しかし、せっかく本を読んでも本を読んでいる時は分かったつもりになっても読み終わったらすぐに忘れてしまった、という苦い経験も少なくないはずです。 今回僕が読んだ「読んだら忘れない読書術」では精神科医の樺沢紫苑さんが読書で得た知識を自分の糧とする方法を科学的な観点から紹介しています。 樺沢さんはこの書籍で記憶に残る読書術には「アウトプット」が重要であると語っています。 何故アウトプットが重要なのかというと、人は何度も繰り... Read More

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からすのパンやさんという絵本

一度読めば心を奪われる事間違い無しの絵本があります。 からすのパンやさんという絵本です。 カラスの夫婦がパン屋さんをやっているのですが、4羽の子カラスのお世話にいっぱいいっぱいで全く売れていないパン屋さんでした。 その内子カラス達が学校へ通うようになり、お弁当にいつも売れ残ったり焦げてしまったパンを持たされるのですが、それを見た余所の子カラス達がおいしそうだと言って親を連れてパン屋さんに行き、そこからお店が大繁盛するというお話です。 一見お話も普通の、取り立てて特別感のない内容ですがイラストが凄いのです。... Read More

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賭博覇王伝 零

賭博覇王伝 零は福本伸行さんの作品です。週刊少年マガジンで掲載されていました。2007年の40号から連載を開始して2009年の13号で第一部が完結をしています。 この作品はギャンブルを主体としたストーリーになっています。賭博破戒録カイジの作者なのでキャラクターはにていますね。しかしこちらのほうが少年向けになっています。実際に読んでみるとこちらのほうが暴力表現は少なくなっていることがわかります。しかし面白さはかなりのものでした。カイジと比べても遜色のない完成度だと思いますね。 主人公の宇海零は義賊として世間... Read More

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